2020年 12月 11日(金)『第5回ペインクリニック・インターベンショナル治療研究会』を 第49回日本慢性疼痛学会(会長-田邉 豊 先生;順天堂大学練馬病院 麻酔科・ペインクリニック 准教授)と同会場にて開催しました。
本来は 2020年 2月 29日(土)開催予定でした本会。コロナ禍の影響もあり開催延期となっておりましたが、同学会の延期開催と合わせて、同日同会場にて開催させていただきました。
【背 景】本研究会は、ペインクリニックのインターベンショナル治療の手技・器材の改良や適応拡大、合併症などに関して、最新の話題を中心として情報交換・討議することで、その診断・診療・教育・研究の発展に寄与することを目的として、当NPO法人理事でもある代表世話人 大瀬戸 清茂 先生(東京医科大学 麻酔科学分野 教授)と事務局長 伊達 久 先生(仙台ペインクリニック 院長)のもと、多くの多岐にわたり活躍されている関連の先生方も世話人として参集いただき、2016年7月に設立される運びとなりました。
ペインクリニック・インターベンショナル治療に関連する手技・器材の改良や適応拡大・合併症などについて、特別講演や質疑応答などを通じて、最新の話題を中心に情報共有・討議します。
◇ 開会挨拶
【会長挨拶】内野 博之 先生(東京医科大学 麻酔科学分野 主任教授)
● 特別講演 ●
[座 長]内野 博之 先生(東京医科大学 麻酔科学分野 主任教授)
『がん疼痛のインターベンショナル治療』
[演 者]服部 政治 先生
沖縄徳洲会 中部徳洲会病院 疼痛治療科 統括部長
大分大学医学部 麻酔科学講座 臨床教授
● 一般演題 ●
[座 長]内野 博之 先生(東京医科大学 麻酔科学分野 主任教授)
-ヘルニコア®を避けるべき症例とは-』
[演 者]石川 慎一 先生(姫路赤十字病院 麻酔科 ペインクリニック部長)
● ワークショップ ●
= がん性疼痛のインターベンショナル治療 =
< 座 長 >
井関 雅子 先生
順天堂大学医学部 麻酔・ペインクリニック講座 教授
順天堂大学大学院 医学研究科 疼痛制御学 教授
1■『がん患者に対するSCS』
[演 者]高雄 由美子 先生(兵庫医科大学 麻酔科学・疼痛制御科学講座 教授)
2■『腹腔神経ブロックについて』
[演 者]山田 梨香子 先生(東京医科大学 麻酔科学分野 / 東京医科大学病院ペインセンター)
3■『がん疼痛の神経根高周波パルス・サーモ』
[演 者]伊達 久 先生(仙台ペインクリニック 院長)
4■ ディスカッション
◇ 閉会挨拶
【代表世話人挨拶】大瀬戸 清茂 先生
(東京医科大学 麻酔科学分野 教授 / 東京医科大学病院ペインセンター)
当研究会事務局宛にメールにてご連絡ください。
日本ペインクリニック・インターベンショナル治療研究会 事務局
事務局長 伊達 久(仙台ペインクリニック)宛
[事務局E-Mail]office[at]jpcit.jp
※[at]を@に変更してお送りください.